ぼくレオニだよ

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zoom RSS 無限大  Potencial das Criancas

<<   作成日時 : 2015/03/06 11:51   >>

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時々、子供の持っている力はすごいとびっくりすることがあります。
レオニを育てていなかったら気付かないままでした。

レオニは昨年小学校に入って数ヶ月してアルファベットの大文字を何とか覚えました。
と思ったら。
次は、先生、なんといきなり筆記体に入った。それも大・小文字混ぜこぜで!
おまけに1文字ずつの練習はすっ飛ばして板書すべて筆記体。

筆記体って速く書くための崩し文字でしょ。日本語で言う草書でしょ。
そんなものはまず普通体でつづりを覚えてスラスラと文章が書けるようになってからでしょーが!
もっと何年か後に教えればいいのに。
何より学校でわざわざ教えて評価の対象にする意味がわからん!

まず、「これが筆記体」という統一されたルールがないし。教科書や参考書ごとに形が違う。先生によっても違う。おまけにレオニの担任の先生なんか、教科書の手本を二重線で消させて自己流に書き直させてるし。
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どうですか、この歯がゆい筆記体!
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こちら、レオニの最初の頃の字です。
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この頃はいきなりの変化にわけがわからず、本当にミミズがはっているように見えたと思う。
今までぼくががんばって覚えたABCは何だったんだろう?と完全にやる気をなくしていました。


それに追い討ちをかけるように、ある日先生が、書くのが遅いレオニに
「レオニ、もっと早く書きなさい!あんまり遅いと居残りで先生と二人で学校に泊まりだから!」
と言って脅してしまった。
次の日から登校拒否。
毎日泣きながら登校して、迎えに行けば「ママ、どうやったらぼく早く書ける?」と言って泣き出す。
先生は冗談で言ったんだから。そんなことは絶対しない、とどう説明しても、真に受けてしまってトラウマになってしまいました。


そんなレオニが本当に理不尽でかわいそうで、ブラジル中の先生を敵に回してでも
「うちの子は筆記体やりません!」と言う覚悟でいました。



・・・それでも筆記体ごときで落第したら・・・?という不安もよぎり・・・

それから家で毎朝・晩練習をしました。1文字ずつ書き方を確認しながら。
家にいる時間は宿題プラス書き取りでほとんど終わってしまうくらい。
レオニには大変でしたが、自分で早く書けるようになりたいというやる気があったのでがんばれました。




そして3ヵ月後。 

〜なんということでしょう〜
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こんなに書けるようになりました。
目を見張る成果。
正直、パパとママもこんなに早く、こんなに上手に書けるようになるとは思ってもいませんでした。

そして、もうひとつの変化は看板などに書かれている文字を自分から読もうとするようになったことです。
初めて外で読んだ字は映画館で「NAO FUME」(禁煙)でした。
レオニが 「ナォ・オン・フ・メ」 と言ったときは涙が出るほどうれしかった〜。
そして今はスラスラとまではいかないけれど、普通体も筆記体も読めるようになりました。


子供の持つ可能性を十分引き出せられているだろうか。
実はものすごい才能があるのに親が気付いていないことがあるのかも・・・。
この子には無理、と親が勝手にあきらめてしまっていることはないだろうか・・・。
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私達親は無限大の可能性を秘めた小さな子を任されているんだなあとつくづく感じます。


えー、さて、担任の先生ですが、レオニが上手に書けるようになったので飴をくれました。
レオニは下校時「先生ね、ぼくだけに飴くれた!」ととっても得意げ。


これこそ飴とムチ


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